リハビリテーションは、障害に取り組む新しい医療であり、総合的に患者さんを捉え、能力障害を改善し、さらには社会的不利に対処するための医学です。
リハビリテーション科では、臓器別医療の枠にとらわれず、「全身を診る」、Whole Bodyの観点から障害者に対応し、医師、看護師と理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が一丸となり、能力障害の改善、日常生活動作やQOLの改善に取り組んでいます。当院での対象疾患は障害が残存することが多い、脳血管障害、頚髄損傷、関節リウマチ等の骨関節疾患、糖尿病などの代謝内分泌疾患等が中心であり、障害者が抱える全ての疾患が対象となります。
療法士の方へ
働きながら大学院で学べます
当院では、大学院への進学を積極的に勧めセラピストの「臨床・研究・教育」を実践しています。これまでに働きながら修士課程を終了したセラピストは5名おります。
